現場の声 | JV企業振興協同組合

A社

当社は、型枠施工の会社です。知人の会社で、ベトナムの実習生を受け入れていたこともあり、当社でも受け入れる事にしました。

型枠大工の技術を学んでもらって、ベトナムの発展に役に立つ人材になってくれればなと思い、当社社員も実習生に熱心に指導しています。母国に家族を残し、家族のために実習を頑張っている姿にはいつも感心しています。

実習が終わっても、このまま日本で活躍してほしいという気持ちです。

組合では、毎月当社に実習生の様子を見に来てくれます。実習生は組合の方を先生と慕っており、わたしどもも相談がしやすく、何かあればすぐに対応してくださるので、初めての受入れのわたしどもも安心して実習生の受入れができています。

実習生A

社長や先輩はとても優しいです。仕事は大変ですが、楽しいです。日本語は難しいですが、毎日ちょっとずつ勉強してします。休みの日は、時々、先輩が釣りに連れて行ってくれます。わたしは、釣りが好きなので、とても楽しいです。

組合の人は、毎月私たちの寮にきます。部屋をチェックしたり、話をしたりします。来た時には、いつも困ったことはありませんか、と聞きます。

家族と会えないのはさびしいですが、技術を勉強してベトナムでたくさんお金を稼げるように頑張りたいです。

B社

当社では初めての技能実習生受入れであったため、いろいろと不安なことがありましたが、受入れ前から比較的スムーズに進んでいます。受入れは3名のため、実習生に目も届きやすく、JVさんが毎月1～2回巡回してもらえるので、安心しています。

実習生はベトナムから来ており、実習生自身は、日本語の上達が早い実習生・心が優しい実習生など、個性も豊かで、社内のみんなからも信頼が高まっています。
JVさんは不安があれば相談に乗ってもらえるのがありがたいです。

外国人技能実習生制度は、企業・組合・実習生・送出し機関が連携して初めて機能すると感じています。これからも手を携えてがんばっていきたいと思います。

実習生B

社長や先輩はおもしろいです。仕事は大変ですが、先輩が教えてくれます。日本語が分からないと大変ですが、休憩の時、いろいろ教えてくれます。

組合の先生は毎月寮に来ます。わたしが日本に来た時、1ヶ月くらい日本語を教えてくれました。会社へ来たとき心配しましたが、先生とLINEの電話で話して安心しました。

今は、生活に慣れたので、心配がありません。家族のために、仕事を一生懸命頑張ります。